【商品の特徴】
・ひと昔に新庄に訪れた信楽の職人の世話をしたお礼にと、狸の置物の作り方を教えてもらったことがきっかけで、現在も郷土の土で作り続けています。
・狸は「他を抜く」ということから商売繁盛の置物として喜ばれており、狸の八相として、
笠…思わざる 悪事災難 さけるため 用心 常に身を まもる笠
目…何事も 前後左右に 気をくばり 正しくみつむることを 忘れめ
顔…世は広く 互いに愛想よく 暮し 真を 以って努め はげまん
徳利…恵まれし 飲食のみに ことたりて 徳は ひそかに 我につけん
通帳…世渡りは 先ず信用が第一ぞ 活動 常に 四通八達
腹…もの事は 常に落ちつき さりながら 決断力の 大たんを もて
金袋…金銭の宝は 自由 自在なる 運用をなせ 運用をなせ
尾…何事も終わりは 大きくしっかりと 身を立てるこそ 真の幸福
とそれぞれに心得となる意味を持ちます。
【サイズ】
狸本体：約 高 30 × 幅 15 × 奥行 15 (��)
徳利：約 φ高 5 × 幅 6.5 (��)
笠 ：約 φ 14 (��)
【素材】
陶土
【取り扱いのご注意】
・急激な温度変化に弱い素材です。
・ひとつひとつ手作りです。色味や多少の大きさ、表情など個性があり誤差が生じます。写真と少し異なる場合がありますのでご了承ください。
・付属の紐は強く引っ張ると切れる場合があります。劣化によって切れた場合には麻紐等に交換をしてください。
※写真に掲載の紐と異なります。ご了承ください。
【製造者】
有限会社 新庄東山焼（山形県新庄市）
山形県新庄市、かつての新庄藩の戸沢家御用窯として天保12年に開窯。
日常の生活の中で使用できる陶器を制作するという家憲を守り、敷地内の豊富な陶土と、出羽の雪のかげりの色と言われる「なまこ釉」をはじめ種々の家伝の釉薬を用い制作しています。
東山焼は丈夫で割れにくく、使うほどに風合いが増す陶器です。
【販売者/お問合せ】
山から福がおりてくる
〒996-0091
山形県新庄市十日町6000-1 エコロジーガーデン内
吉野敏充デザイン事務所内
info@yamakarafuku.jp
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https://bit.ly/2YGv10M
